★呼吸と心

カテゴリー:メンズリラクゼーション

2020年09月24日

ボートを漕いで目的地へ行くのに
小刻みに早く漕いでも(浅い呼吸)、大きくゆったり漕いでも(深い呼吸)目的地には着くのですが
後者のほうが疲労が少なく効率が良いことは明らかだと思いますよね。

吸気と呼気をそれぞれ5~6秒ほどかけてゆっくりと深呼吸するのがベストだそうです。
それが体の構造に合った自然な呼吸。

また、吐く息を吸う息よりも長くすると副交感神経が刺激されてリラックスします。
その時には横隔膜が下がり血流が体へ流れるので、心臓の負担を減らすことができ、心を落ち着かせる効果があるのです。

恐れに基づく症状や不安症の人は呼吸をし過ぎているそうなんです。
そうすると、交感神経を刺激して常にストレス状態になってしまう。
それを変えるには深呼吸することです。
ゆっくり呼吸することで、横隔膜が下がり、肺と空気が行き渡り、体をリラックス状態に変えることができます。

普段している呼吸を
気にかけてみてくださいね♪

ginza halekulani さき