★寒暖差疲労とは?

カテゴリー:メンズリラクゼーション

2020年10月25日

冬季になると、なんとなく疲れやすく感じたり、体の不調が続いたりする方もいるのではないでしょうか。
こうした冬の体調不良の大きな原因のひとつとして、「寒暖差疲労」が挙げられます。
自律神経を乱れさせ、体のさまざまな不調の原因となってしまう

寒暖差疲労とは?

私たちの体が「寒暖差によって疲労が蓄積した状態」を指します。
季節の変わり目に大きな気温の変化があったり、朝と夜とで気温差が激しかったりすると、体は寒暖差を感じて疲労を溜め込んでしまうのです。

人間の体には、暑いと汗をかくように、外気温の高さに応じて体温調節を行う機能が備わっています。
この体温調節の役割を担う神経が「自律神経」ですが、この自律神経が正常に機能するためには、一定以上のエネルギーが必要。
気温差が大きいほどこのエネルギー消費も激しくなります。気温差が激しい状態が続いてエネルギーが枯渇すると、体も疲れてしまうのです。

ginza halekulani さき