★内臓脂肪がつきすぎると?

カテゴリー:ハーブピーリング

2020年11月12日

内臓脂肪が必要以上に蓄積されると、血圧を一定に保つことができず血圧が高くなったり、インスリンの働きが妨害され血糖値を上げる原因になったりする可能性があるといわれています。

さらに、血中のコレステロールや中性脂肪の量が増え、生活習慣病のリスクを抱えることにつながる恐れがあります。

高血圧になると、脳や心臓、腎臓の働きにも悪影響を及ぼす可能性があるといわれており、高血圧の状態が長く続いていると、その分血管に負荷がかかった状態になるとされています。

また生活習慣病として知られるがんも、内臓脂肪と深い関係があるという研究結果が報告されています。近年では認知症の発症率を上げる可能性もあるといわれてきており、内臓脂肪の放置は避けるべきでしょう。

一般的に人間は年齢とともに基礎代謝が落ち、食べる量が増えず運動量に変化がない場合も消費エネルギーが減っていくとされています。

このことからダイエットを行ったとしても、以前のようにスムーズに体重を落とすことができなくなっているため、減量の弊害になることも少なくありません。

年齢を重ねるにつれて、運動量だけでなく基礎代謝量も落ちていく傾向が強くなります。そのため、摂取エネルギーを消化できずに、内臓脂肪として体に残りやすくなるという結果につながっていきます。

ginza halekulani さき