カテゴリー:ハーブピーリング
2020年11月30日
脂肪には大きく分けて
「飽和脂肪酸」と「不飽和脂肪酸」の
2種類があります。
飽和脂肪酸は、主に動物性の脂肪に含まれ、常温では固体で存在するのが特徴です。
バターやラード、肉の脂身などが該当します。
体内に蓄積されやすく、コレステロールを増やして動脈硬化を引き起こす原因になるため、ダイエット中に限らず摂り過ぎは禁物です。
一方、不飽和脂肪酸は魚や野菜、ナッツ類などに含まれています。
常温では液体で存在しており、固体のように見えても絞れば液体で出て来るのが特徴です。
さらに不飽和脂肪酸は、炭素の二重結合の数によって一価不飽和脂肪酸と多価不飽和脂肪酸の2種類に分かれます。前者は悪玉コレステロールを減らす働きがあり、後者は善玉コレステロールを増やす働きがあるため、ダイエット中は過剰にならない程度に摂りたいものです。
ginza halekulani さき