★内臓型冷え性

カテゴリー:メンズリラクゼーション

2020年12月14日

「隠れ冷え性」とも呼ばれる内臓型は、30代以降の女性に多く見られます。ぽっちゃり体型の方や食欲旺盛な方も、実はこのタイプの冷え性であるケースが多いといわれています。このタイプの冷え性は、次のような症状が特徴的です。

<特徴>
●手足や体の表面は温かいけれど、お腹が冷えやすい
●全身に汗をかきがち(汗によって冷えやすい)
●厚着をしていても体の冷えを感じる
●寒い場所では下腹部や太もも、二の腕が冷えやすい
●冷えと同時にお腹の張りを感じやすい
内臓型は手足や体の表面には冷えを感じにくいため、初期では自覚できないケースも少なくありません。しかし、対策をとらなければ内臓は冷え続け、内臓機能の悪化の原因にもなってしまうため、発汗やお腹の張りなどを感じた場合は注意が必要です。内臓型の冷え性には、次のような原因が考えられます。

<原因>
●過去に腹部の手術を経験したため、血流が悪くなっている
●生まれつき寒くても血管が収縮しにくいため、熱が外へ逃げやすい体質である
●ストレスが溜まり、自律神経が乱れている
●体を冷やす飲食物を摂取しがちである

ginza halekulani さき