カテゴリー:メンズ痩身
2020年12月31日
普通に生活しているだけでも、季節を問わず1日に2.5Lほどの水分を消費しているといわれています。
失われた水分は、体内で作られる水分や、食事から得る水分だけでは十分に補うことができないため、意識してこまめに水分補給することが大切です。
冬は汗をたくさんかく夏よりも、水分補給をおろそかにしがちです。
空気も乾燥しやすく、実は体が水分を必要としているケースがあるため、特に意識して水分補給をする必要があります。
なお、アルコールや多量のカフェインを含む飲み物には、利尿作用があります。そのため、これらの飲料を過剰摂取すると、より多くの水分が失われてしまうのです。
例えばビールを10本飲むと、飲んだ量よりも多いビール11本分の水分が、尿となって排出されるといわれています。
普段からお酒やコーヒーなどをたくさん飲む習慣がある方も、脱水症状には注意したほうがいいでしょう。
そして、冬に流行するノロウイルスなどの感染症にかかると、下痢や嘔吐などの症状が続くことがあります。これらの症状によっても、体から多くの水分が失われ、脱水症状を引き起こしてしまうケースがあるのです。
冬はこうした感染症が流行するため、普段から予防を徹底することも大切です。
ginza halekulani さき