★疲れにくい体作り〜運動編〜

カテゴリー:メンズリラクゼーション

2021年02月28日

○ストレッチをする

デスクワークで同じ姿勢を続けている人は、筋肉が凝り固まりやすく、肩こりや頭痛などに悩まされていることが多いです。

そんな人に、特におすすめしたいのはストレッチです。ストレッチは、室内でできる簡単な運動なので、雨の日や寒い日、暑い日でも毎日実践できます。

ストレッチは、血流改善に効果がある運動といわれています。血流を良くすることで、慢性疲労が回復したケースもあり、疲れが抜けなくて悩んでいる人にとって効果が期待できるでしょう。

激しく体を動かすわけではないので、運動嫌いな人でも、比較的取り組みやすい運動であるといえます。

ストレッチの方法は、調べてみるとたくさんあります。しかし、忙しい毎日の中で、すべてのストレッチを行うのが大変という人は、普段使っていない筋肉を重点的に伸ばすように心掛けましょう。

背中や肩のストレッチであれば、椅子に座ったままでできるストレッチも多いので、仕事の合間に取り入れてみるのもおすすめです。

ストレッチは、良い気分転換になりますし、血行の改善も期待できるので、ぜひ日頃から取り入れてみてください。

○ウォーキングをする

ウォーキングも、誰でもいつからでも簡単に始められる運動です。体に負担がかかりやすいランニングとは違って、運動不足で何年も体を動かしていない人が始めても、体を痛めにくいでしょう。

しかし、ウォーキングといっても、ただ単に歩けば良いものではありません。しっかりした姿勢や歩き方を意識して、疲労を和らげましょう。

ウォーキングの基本姿勢は、胸を張って歩くことです。猫背にならず、まっすぐ背を伸ばして立ってみましょう。お腹に少し力を入れて、前のめりにならないように意識することが大切です。ウォーキング以外でも、この立ち姿を意識していると、正しい姿勢を自然と維持することができるでしょう。

そして、歩き方については、自然に腕が振れるくらいテンポ良く歩くのがポイントです。目線を上げて少し速歩きくらいのテンポで歩き出せば、手が前後に振れているでしょう。

ウォーキングにかける時間は、10〜30分程度から始めてみてください。長年、運動不足で過ごしていた人なら、10分歩いただけでも息が上がります。

慣れてきて物足りなくなってきたら、無理をしない範囲で徐々にウォーキングにかける時間を増やしましょう。

ginza halekulani さき