カテゴリー:メンズ痩身
2020年11月26日
○運動量が減ってしまうから
残業が続くと帰宅時間が遅くなるため、ご飯を食べてすぐ寝るという生活になりがちです。
仕事のない時間帯に運動する機会が減り、代謝が落ちることで太りやすい体質になります。
残業が多ければ、普段仕事がある日に家事をする時間が取れず、週末にまとめて行うという方もいるでしょう。
家事でも意外に体を動かしているので、平日に時間が取れないとさらに運動量が減っている状態になります。
筋トレなどを継続的に行うのは体力的に難しい場合もあると思いますので、後半で紹介している対策方法を取り入れてみてはいかがでしょうか。
○ストレスをため込みやすくなるから
残業が続くと自分の趣味や息抜きに使える時間が少なくなるため、ストレスが溜まりやすくなります。
ストレスを解消しようと過食になってしまう人もいるため、食べることでメンタルバランスを保とうとする傾向にある人は要注意です。
また、ストレスによって分泌されるホルモン「コルチゾール」は、食欲を抑えようと働くホルモン「セロトニン」を抑えてしまう作用があるといわれています。
その影響で、食べても満腹感がえられずに過食傾向になり、太ってしまう場合もあるため気をつけなければなりません。
さらに、コルチゾールは成長ホルモンの分泌を抑制するので筋肉がうまくつかなくなり、代謝が落ちる原因にもなるようです。
代謝が落ちているところに普段どおりの食事をすれば、その分脂肪として蓄積されてしまうでしょう。
食欲をうまくコントロールするためにも、食べること以外でストレスを発散する方法を検討することが重要です。
○生活のリズムが崩れるから
残業が続くと睡眠時間や食事の時間にばらつきが出るため、生活のリズムが崩れがちになります。
とくに残業時間が長いときには、睡眠時間そのものが減ってしまう可能性もあるでしょう。
すると、自律神経のバランスが崩れて脂肪を消費しにくくなり、どうしても体に蓄積しやすくなります。
また、自律神経が乱れると食欲がうまくコントロールできなくなるため、過食になる原因のひとつです。
残業でどうしても生活のリズムが崩れやすくなっているときは、自律神経を整える方法を取り入れてみましょう。
ginza halekulani さき