カテゴリー:メンズリラクゼーション
2021年01月14日
筋膜とは、筋肉の周りにある薄い膜のことです。内臓の膜ともつながっているので、体中に張りめぐらされています。
筋膜は、主にコラーゲンでできており、筋肉を保護するだけでなく、筋肉が収縮するときの滑りを良くするなど、さまざまな役割を担っています。
ひとことで筋膜といっても、浅筋膜と深筋膜、筋外膜、筋周膜、筋内膜の5つの種類があり、それぞれが役割をもっているのです。それぞれの筋膜が、柔軟に動くことで筋肉が正しく動かせます。
例えば、デスクワークで同じ姿勢を取り続けると、体の一部に負担がかかり筋肉が凝り固まるのを感じた人も多いでしょう。筋肉が凝り固まると、筋膜も自由に動くことができなくなります。
そして筋膜がよじれた状態でこわばり、筋肉が動きにくくなるほか、筋膜の上にある皮膚までも動きにくくなるのです。
ginza halekulaniさき