★サウナ種類別効果

カテゴリー:メンズリラクゼーション

2021年02月1日

●ドライサウナ
ドライサウナはフィンランド式サウナとも呼ばれ、日本で主流となっているサウナです。サウナ内は80~100℃程度と高温ですが、湿度が低いため汗をかいてもすぐに蒸発し、不快感が少ないとされています。熱した石に水をかけて蒸気を発生させる、「ロウリュ」を体験できる施設もあります。
ドライサウナは短時間でも高い血流促進効果が期待でき、疲労回復や肩こり・腰痛の改善、リフレッシュなどに向いています。

●ミストサウナ
ミストサウナは、室内は40~60℃程度とドライサウナと比べて温度は低いですが、湿度が高いため体感温度は上がるといわれています。体の深部までしっかりと温まり、肌や髪も潤いやすくなるでしょう。
温度が高すぎないため、体に負担がかかりにくい点が特徴です。ミストサウナなら、サウナ初心者の方でも気軽に入りやすいでしょう。

●遠赤外線サウナ
遠赤外線サウナは、その名のとおり遠赤外線で温めるサウナです。60~70℃程度とドライサウナと比較して低温ですが、遠赤外線は周りの空気ではなく、ダイレクトに体を温める効果があるそうです。そのため、ドライサウナほどの暑さや息苦しさがないのにしっかり汗をかけるとして、女性の愛好家も多くなっています。
冷え性やむくみの改善、代謝アップなどが期待できるとして、欧米のセレブの中でも美容のために遠赤外線サウナを利用する人が増えています。

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